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日記/お知らせ 2023年2月6日
ヒートショックってなに?
いきなりですが皆さんは「ヒートショック」と言うものをご存知でしょうか?
簡単に説明しますと、急げきな気温の変化で血圧が変化し、心臓や血管の疾患が起きてしまうことを「ヒートショック」と言います。
身近なことですと、冬場のトイレやお風呂などがあります
特に、危険なものがお風呂です。暖かいリビングから脱衣所に向かうと寒さに対応しようと血圧を上昇させ、身体や頭を洗っている間もどんどん上昇してきます。その後、湯船に浸かり急激に身体を温めると血圧が低下し、その血圧の変化に耐えきれなくなり心筋梗塞や脳梗塞などの疾患が現れてしまいます。
Q.どんな人がなりやすいの?
A.高齢者の方は、皆さん気を付けた方がいいですね。さらに、高血圧や糖尿病、肥満、不整脈などの人は年齢にかかわらず気を付けた方が良いでしょう。
これらの病気がないからと言って油断しているあなたも気を付けた方がいいかも…
・お酒を飲んだ後
・長風呂(30分以上の入浴)
・湯船が熱い(42度以上)
・脱衣所に暖房設備がないこのような方もヒートショックになりうる可能性があります
Q.どうしたらいいの?
A.予防策をいくつか紹介しましょう
・脱衣所と浴室を温めましょう
脱衣所に暖房器具を設置し入浴前に温めておき、浴室も給湯からお風呂に入るまで蓋を開けておくなどして浴室全体を温めておきましょう。・お風呂の温度を38~40度にする
41度以上だとヒートショックが起こりやすいので40度ぐらいに設定をして入浴しましょう・浴槽から出る時はゆっくり
先ほども説明しましたがお湯に浸かっている時は、血圧が低下しているので急に浴槽から出ると脳などに十分な血液が行かず、めまいや失神してしまうので浴槽から出る時はゆっくりと出ましょう・水分をとる
入浴の前後にしっかりと水分補給を行いましょう
これから寒くなるとますますヒートショックになりやすくなります。十分に気を付けて入浴しましょう
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日記/お知らせ 2021年3月8日
良い事尽くめのチョコレート
この時期は、チョコレート🍫を貰うあげるそれだけで、世の中の男女が一喜一憂する…そんな時期が私にもありました。(笑)
チョコは、甘くて大人から子供までみんな大好き!
そんな中、チョコレートは身体にいいと良く聞きますが果たしてどのように効果があるのでしょうか?
・チョコレート🍫で身体にいいとされる成分「カカオポリフェノール」ってどういいの?
1.血圧低下
「カカオポリフェノール」は、血管を広げて血圧を下げてくれます2.動脈硬化予防
脳卒中や心筋梗塞などを引きを起こす動脈硬化
血液がドロドロだとなりやすいと言われていますが「カカオポリフェノール」は、血液をサラサラにしてくれます3.抗酸化作用で美容効果✨
「カカオポリフェノール」には、抗酸化作用がありシミやシワの予防4.アレルギー予防🤧
多くの人が苦しんでいるアレルギー、「カカオポリフェノール」はその症状や発症を抑える効果があると言われています・どんなチョコレート🍫に「カカオポリフェノール」が多く含まれているの?
一般的に多く含まれているのはダークチョコレート(高カカオチョコレート)です
高カカオチョコレートは、カカオ70%以上のチョコレートです・1日のチョコ摂取量はどれぐらいが良いの?
1日チョコレート25gが良いとされています
チョコレートのみのお菓子で1粒約5gなので、1日5粒程度食べると良いでしょう
今回は、カカオポリフェノールについて詳しく説明しましたがチョコにはまだ他にも疲労回復効果や便通改善効果などいろいろな効果があります。
ただし、チョコレート🍫が身体に良いとはいえ脂質やカロリーも多く含まれています。
摂取のし過ぎには、気を付けましょうこれを機会に大切な人とチョコレートを食べる習慣を付けてみてはいかがでしょうか?
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日記/お知らせ 2019年11月25日
寒い冬から身体を護ろう
山に雪が降って、また寒い季節がやって来ました!
寒くなってくると体調にも変化がでてくるので、そんな時の不調の原因や対処法をあげてみましょう
冬にもとっも多い体の不調
・寒さと冷えで血行循環が悪くなるため、肩こりや頭痛、血圧が高くなりやすく、脳梗塞や心筋梗塞なども
おこりやすくなる・寒さと空気の乾燥で身体の免疫力が低下するため、風邪や咳、喘息などがおこりやすくなる
上記のことがあげられます
対処法としては
・身体を温めて睡眠をたっぷりとる
(特に「頭」「背中」「足」を基本的に温めましょう)・シャワーではなく暖かいお風呂(38℃~40℃)にゆっくり入る
・部屋が乾燥している時は、バスタオルを水に濡らしてかけておく
・激しい運動よりも普段の家事でこまめにうごく習慣をつけるようにしましょう
・塩気の強いもの、お酒の飲みすぎ、喫煙を控えましょう
・身体を温めて血流を良くする食材をとりましょう
(長いも、ジャガイモ、サトイモ等の芋類・カボチャ、ニンジン等の緑黄色野菜
生姜、ニンニク、玉ねぎ、ニラ、唐辛子等の香辛料や香味野菜)
※きゅうり、トマト等の夏野菜や刺身、ビール等、身体を冷やす食べ物は避けましょうあげてみると基本的なことが多いですね(笑)
寒さと、乾燥に負けずに健康に冬を乗り切りましょう