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日記/お知らせ 2022年12月6日
冬時期の肩こりは「寒暖差疲労」の可能性あり
初雪の知らせが届いてくるようになりました
この時期になると日中と夜間の気温差はもちろん、室外から室内などの出入りなどにより気温の変化を感じやすい生活をしていると、自律神経(内臓や代謝、体温をコントロールする神経)がフル稼働しすぎて体調不良をおこす状態を「寒暖差疲労」といいます
「寒暖差疲労」でおこる主な症状が肩こりやめまい、顔のほてりや食欲不振があげられるようです
「寒暖差疲労」を貯めこまないようにするには、体の内側と外側から温めることが大切です
外側から温める方法は、毎日お風呂に入りましょう
肩までしっかりお湯につかり10分以上入浴するのがおすすめです
炭酸ガス入りの入浴剤を使うのも良いですよ普段の生活でのおすすめは首(首、手首、足首)を温めましょう
外出時など冷えないようにマフラーなどで首を温め、家の中ではレッグウォーマーで足首を温めて下さい内側から温める方法は、冷たい飲み物より暖かい飲み物を飲むと良いです。スープや白湯も飲んで体の中から温めましょう
普段の食事では鍋物がおすすめです
特にネギやしょうが、にんにくやニラなどが入った鍋がおすすめです体の中と外から温めて快適に冬をお過ごし下さい
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日記/お知らせ 2022年8月1日
良い事ばかりじゃない?エアコンの話
最近、暑さが厳しくお店やご自宅、会社などでエアコンを付けることが多くなっております。
エアコンによる内外での気温差により、体調を崩している人が多くなってきています。
そこで、今回は気温差でどんな症状が出ているかと対策を紹介していこうと思います。
1.肩こり、頭痛
冷房の効いた会社や自宅でデスクワークをしている方に多く見られます
寒く肩が上がってしまいそのまま固まってしまうので、肩こりそして頭痛になってしまいます
特に、女性の方にみられる症状です対策・・・カーディガンやストールの様な物で肩首周りを冷やし過ぎないようにしましょう
なるべく、外気との温度差をなくすことで血流不全や筋肉硬化を防ぐことが出来ます2.軟便
冷たい物を摂取しすぎる、薄着で身体を冷やしすぎることで腸内環境の乱れにより軟便になりやすくなります
特に、冷房をかけたまま寝ている方や薄着で寝ている方に多く見られます対策・・・冷たい物を控えるようにする
寝ている時に身体を冷やし過ぎないようにする
汗をかいたらこまめに拭く3.便秘
汗をかくことによる水分不足と冷房の冷えによる腸内環境の乱れにより便秘になりやすくなる
冷房が効いている為、こまめな水分補給がおろそかになることで便秘になっている方が増えています
さらに、夏バテによる食欲不振で栄養バランスが崩れてしまう事でも便秘になりやすくなります
特に、冷房の効いた部屋に長時間いることが多い方の良く見られます対策・・・定期的な水分補給を心がける
栄養バランスを考えた食事4.自律神経の乱れ
温度差によって自律神経が乱れてしまい
”仕事したくない・やる気が出ない”や”寝ても疲れが取れない”などの事が起きてしまいます
思考がマイナスになり仕事やプライベートでもいいことがありません対策・・・リラックスすることをしましょう
例えば、「お風呂に浸かる(気持ちぬるいぐらいが〇約40°)」「アロマをたく」「自然の音を聞く」など
身体を冷やし過ぎないようにしましょう
エアコンは、熱中症対策などで必要な場面も多いですが、その反面このようなデメリットも存在します。
一日の中でも時間帯や場所、湿度などによって体感温度は変化していきます。
ご自宅では、こまめな設定温度の調整を、職場やお店では、個人での対策をすることでこれらのデメリットは軽減できます。
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日記/お知らせ 2022年7月4日
夏だから食べてほしい温かい物
7月に入り例年よりも今年は、暑さが厳しい夏になりそうです。
急に暑い日が続いてしまうと”夏バテ”になってしまう方も多いようです。
かく言う私も身体が怠く疲れやすくなってしまっています。
夏バテを気を付ける為には、冷房の設定温度や運動をしたり様々なことが出来ますが
今回は、食事にフォーカスを当ててみたいと思います夏に食べたくなるものと言えば、冷やし中華、そうめん、冷奴、アヒージョなど
冷たい物やあっさりした物、ニンニクが効いた物なんかが食べたいですよねしかし、身体の冷やしすぎは良くありません
特に、冷房の効いている部屋で冷たい物を食べると身体が冷えすぎてしまいかえって夏バテを助長させる可能性があります夏だからこそ温かい物、辛い物を食べてみましょう
冷房等で冷えてしまった身体を温かい物、辛い物で内側から温めてあげることで夏バテが抑止されますでは、どんな料理が良いのでしょう
1.温かいお茶
簡単にできるところではお茶です
食後の一杯に飲むだけでも効果が現れると言われています2.麻婆豆腐
温かく辛さもあって夏場でも食べやすい食べ物です3.カレー
カレーには、様々な香辛料が使われており
さらには、身体をあたためる効果がある根菜類も取りやすくなります温かい食べ物、飲み物で夏バテを予防しましょう
熱すぎる物を無理に
この夏は、今まで以上に暑さが長くこたえる年となりそうです。
余裕を持った行動を心掛けていただき辛いと感じた時は、一度休憩するのもいいと思います。夏バテには、マッサージも効果があります。
少しでも体調に違和感を覚えましたらご連絡いただければ私共が対応させていただきます。 -
日記/お知らせ 2022年6月28日
梅雨になるとからだが重い?
梅雨になると体が重く感じたり体調がよくないと感じることはないですか?
その原因は湿度にあります
湿度が高くなると汗が出にくくなったり、体温を適切に保てなくなってしまいます
そうなると、体はどうなると思いますか?
食欲の低下や下痢などをおこして体調が悪くなり夏バテの症状や、自律神経が乱れて汗が出にくくなるとむくみになったり
人によっては気持ちが落ち込んでうつ状態になることもありますその症状を防ぐためには適切な湿度を心がけたいですね
適切な湿度は40%から60%だそうです
除湿器やエアコンなどの除湿機能を使いながら調整してみて下さい
湿度計はもちろんですが、最近の時計には湿度を測る機能も付いているのでこまめにチェックしてみてはいかがでしょうか
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日記/お知らせ 2022年4月11日
お風呂はと季節をとわない
4月なのに連日夏日が続いています。
朝晩は10度前後なのに日中は27度~29度なんて、気温の差が大きくなっています。そんな時は寒暖差に身体がついていけずに肩こりがひどくなったり体がだるくて何もしたくない状態(春バテ)になってしまうことがあります。それを緩和するのにお風呂はとても有効です。
どうしても冬の冷え予防や夏の冷房対策に入るイメージが強いと思いますが、春にもお風呂は有効です。お風呂の効果としてまずあげられるのは「温熱効果」で、体が温まると血管が広がり血行がよくなると体の中の疲労物質や老廃物を体の外に出してくれます。それに合わせて湯船につかることによって適度な水圧がかかり血行を良くしてくれるので肩こりの緩和になります。
また、お風呂で身体が温まると自律神経のバランスが整うので心身をリラックスすることができるのです。
暑くなってくるとシャワーだけですませる人が多くなったきますが、湯船につかることで肩こりや体のだるさがなくなるとしたらゆっくりとぬるめのお湯につかるのはいいことですね。