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日記/お知らせ 2023年5月15日
朝、起きると腰が痛い方へ
朝、起きた時に腰が痛いという事がないですか
起きた時に腰が痛い方は、寝ている時に寝返りをうたない方が多いですなぜ、寝返りをしないと腰が痛くなるのでしょう
起きている時は自然と体を動かしているので、血液の流れや筋肉をスムーズに動かすことができますが、寝ている時は寝返りをすることによって無意識に体を起きている時と同じ状態にしています
だから、寝返りをしないと血液の流れがとどこおったり筋肉が固まってしまい、起きた時に腰が痛いという状態になってしまいます起きた時に体の痛い人は、まず目を覚まして起きる前に布団の中で体を動かしてから起きてみてはいかがでしょうか
私が良くやっているのは
仰向けの状態で脚を意識的に腰から動かすようにかかとをのばします
これを、左右交互に気持ちよく動かします片膝又は両膝を立てて左右にゆっくりと膝を倒して動かして楽な方へ倒しながら気持ちが良いように伸びをする
等々、起きる前に布団の中で気持ち良く無理のない様に動かしてから起きるようにしています
これに限らずに気持ち良く動いたり、軽く伸びをしてから起きると筋肉も動きやすくなって、起きた後にスムーズに動けるのではないでしょうか
ぜひ、試してみて下さい
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日記/お知らせ 2022年1月17日
つまんでみませんか?
皆さんは「筋膜リリース」という言葉を聞いたことはありませんか?
まず「筋膜」とは何か、筋肉をおおっている膜です・・・
まあ、字のままですが、簡単に言えば「皮膚」の下に「筋膜」があって、その下に「筋肉」があります。
「筋肉」を使いすぎたり同じ姿勢がつづくと「筋膜」とくっついてしまい、肩こりや腰痛などの状態になります。くっついてしまった「筋肉」と「筋膜」を剥がして動きやすくすることを「筋膜リリース」といいます。
「筋膜リリース」は道具やどこをどう動かせばいいのかわからないから、むずかしいのでは?と思っている方へご提案です。
むずかしいことは考えずに「気になる所をつまむ!!」これだけです。
皮膚をつまむことによって、「筋肉」と「筋膜」をはがすことができます。
ただ、がんばってつまみ過ぎると内出血をおこしてしまいますので、ご注意ください。最初のうちは皮膚だけをつまむことはむずかしいかもしれませんが、回数を重ねるごとにはがれてきてつまめるようになってきます。
肩こりには肩口や腕を、腰痛にはふとももやお尻を、冷え症の方は足指をつまんでみるのも良いと思います。
体のあらゆる所をつまんでみてはいかがでしょう。
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日記/お知らせ 2022年1月10日
雪かきで腰を痛めないために
明けましておめでとうございます
だいぶ遅い新年のあいさつになってしまい申し訳ありません今年の福島の冬は、雪が多く降りそうです…
子供たちにとっては、うれしい雪でも 大人にとってみれば憎たらしい存在かもしれませんね。
特に、皆さんの事を悩ませていることが雪かきだと思います。
ご家庭の職場の雪かきに…年末から今年にかけて、ご来店される多くの方が雪かきで腰や腕の痛みを訴え当店にいらっしゃいます。
そこで、今回は腰を痛めない雪かきのポイントをご紹介していきたいと思います。
ポイント1:膝を使いましょう!
腰を痛めている方のほとんどが雪を持ち上げる時、腰だけを曲げて前屈のようにして雪かきをしています
それでは、腰を痛めてしまいます曲げるのは腰ではなく、膝を曲げましょう!
雪を持ち上げる時に屈伸のように膝を曲げて上下運動をすると腰への負担が減りますポイント2:腰をひねらないで雪を捨てる
これもほとんどの人がやられているのですが
雪を捨てる時 腰をひねりながら後方もしくは、左右に雪を捨てていませんか?
それも、腰を痛める作業ですひねるのではなく前に投げましょう!
雪を集めたい場所に正対し、そこに向かった進むようにしながら雪を集め投げていきましょうポイント3:一度にかく雪は少なめに!
雪かきを早く終わらせようとするとスコップ一杯に雪を乗せて運んでしまいますが
それだと、重い雪を持ち上げることになりやはり腰に負担をかけてしまいます雪は、スコップの1/3ぐらいにとどめて細かく雪かきをしましょう
ポイント4:集める場所は、あっちこっちに
雪かきをしていると雪を一か所に集めてしまいがちですが
それだと、集めている場所から遠くなると雪を持って運ばなければなりません
これも、腰を痛め余計に疲れてしまいます集める場所は、複数作り雪を分散させましょう
分散させることで雪が早く溶けてくれることも期待できるので、いつまでも雪が残っているということも少なくなります
今シーズン福島は、まだ雪が降るようなので、これらのポイントを守るだけでも腰への負担が軽減されます。
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日記/お知らせ 2019年9月30日
正しい座り方
「正しい座り方」いまさら何を言っているんだと思われる方もいらっしゃるでしょう
しかし、座り方がわかっていてもそれを継続できる方は少ないと思われます。
かく言う私も、ちゃんと座れていない一人だと思います。
そこで今回は、座り方を確認し少しでも日頃から意識できるようにまとめておきたいと思います。
・正しい座り方(姿勢)
1.座っていて一番重要なのは、骨盤を立てることです
立てるとは、どう言うことなのか
それは、椅子に深く座り骨盤を地面に対して垂直にすることです。
これにより、自然に背筋が真っ直ぐになり腰にかかる負担が減り腰痛緩和に繋がります
2.アゴを軽く引く様にしましょう
そうすることにより、背中が丸まることがなくなり猫背対策となります3.両足のかかとをしっかりと地面につける
これが出来ていないとモモ裏やお尻などの血管を圧迫してむくみの原因になったりします。
どうしても机と椅子の高さが合わないときは、足元に台等をおいて膝が90度になりかかとがしっかりと台につくようにしてあげましょう
4.机とお腹の間はこぶし1つ分になるぐらいの距離にしましょう
遠すぎると猫背になってしまいますし
近すぎると窮屈感と共に首に負荷をかけてしまいます私もまとめながら意識してみましたが普段の座り方がいかに、だらしなかったのか考えさせられました。
これらの事を日頃から少し意識するだけでも体は変わってきます。
「そんな事」と思わずに実践してみませんか? -
日記/お知らせ 2019年6月3日
マタニティママさんの身体の悩み
妊娠をすることによる身体の変化にともない、さまざまな不調が出てきます
特に多いものをQ&Aで説明していきますQ:足のむくみが出るのは良くない?
A:以前 むくみは、高血圧、尿たんぱくとともに妊娠中毒症の3徴候の一つとして、あげられ母子にとって危険なサインと考えられていましたが、現在では※妊娠高血圧症候群と名称が変わり、症状としてむくみだけでは現れないことから3つの徴候の中からからはずされています
(※妊娠高血圧症候群→妊娠20週以降、分娩後12週まで高血圧がみられる状態
ただし、尿たんぱくを伴う場合は重症に分類されます)血圧が正常でおしっこが普通に出ていればむくみは赤ちゃんが順調に発育している証です
なので、全身にむくみが出なければ特に心配ありませんQ:なぜ腰が痛くなる?
A:赤ちゃんが生まれるために妊娠8週頃から『リラキシン』というホルモンの分泌により骨盤の靭帯がゆるみはじめます
臨月から産後3週にかけては特に関節の可動性が大きくなるので、骨盤まわりの関節が不安定になり、結果的に腰痛や股関節痛の発症へつながると考えられていますQ:妊娠すると頭痛になりやすい?
A:妊娠中の頭痛は首から背中にかけての筋肉の疲労の為、血行不良による緊張型頭痛が多いようです
お腹が大きくなることによって猫背になってしまい筋肉疲労やストレスでの悪化も考えられるので、体を緊張させることがないように体をリラックスさせましょうQ:なぜおしりや足が痛くなるの?
A:お腹が大きくなってくると仙腸関節への負担が大きくおしりの筋肉が常に緊張している状態になるので痛みが出るようになります
おしりや足の痛みは坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)と言われ、長時間座っていたりしておしりの筋肉の下にある坐骨神経を圧迫すると太ももの裏からふくらはぎ、かかとまでに痛みが走ることもありますQ:妊娠中の冷えは良くない?
A:妊娠中の冷えは骨盤のゆるみが原因です
骨盤のゆるみによって血流循環が悪くなり冷えが起こります
冷えると便秘やむくみ、こむら返りの原因にもなりますので、しっかりとストレッチやヨガ等で体を動かして血流の流れを良くしましょう代表的な不調をあげてみましたが、身体のケアをすることによりこのようなマイナートラブルは軽減することができます
出産までに身体を整えておくことは、母子ともに快適なマタニティライフを過ごし元気な赤ちゃんを産むことに繋がります当店では、マイナートラブルを和らげる為、筋肉を優しくほぐしながらリラックスできる癒しを提供しています
産後の方には、骨盤調整なども行っております