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日記/お知らせ 2022年5月30日
お灸のすすめ
「灸」って、知ってますか?
お年寄が使う物と思ってはいないでしょうか
マイナーなイメージがあるとは思いますが、「灸」は結構優れものなのです
最近、お客様で捻挫をした方が「なかなか痛みが取れない」と相談を受けたのでお灸をすすめました
しばらく、自宅でも使ってもらったら痛みが改善されたと喜んでいらっしゃいましたお灸は熱刺激をあたえることによって血行が改善されて白血球を増やしてくれるので、捻挫や打撲、青あざなどの治りを速めてくれる効果があります
「灸」の使い方は大きく二種類に分けられます
昔からのイメージでは、もぐさを直に肌に乗せて火をつけるのが多いですかね
それとは別に温灸といって肌と灸の間に物をはさんで火をつけるので、直接は肌に触れない方法があります市販されている物は温灸が一般的なので、皮膚の薄い所(膝の裏や関節部の内側)はさけて使っていただければ火傷になりずらいので、安心して使えます
「灸」をのせる所は捻挫や打撲の場合は押してみて痛い所にのせていただければ大丈夫です
ただし、そこだけに熱を入れたいので体が温まっていない時にのせて下さい(お風呂の前後1時間は避けましょう)