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日記/お知らせ

  • 日記/お知らせ 2022年4月25日

     あなたは、痛みに強いですか?
    昔は、「痛いぐらいでは死なない」とか「痛みは我慢しなさい」なんて言われていませんでしたか?
    痛みは、我慢することが美徳と言われていた時代まであります。

     その考え方は、間違っています!!
    よく、痛みは身体の危険信号と言いますがその通りで、それを我慢してしまうと大きなケガや病気に発展してしまうこともあります。
    他にも、身体に様々な影響を与えます

    涙をこらえている人のイラスト(女性)


     我慢を続けるとどうなるの?
     痛みを我慢していると、身体のバランスが崩れていしまいます

    例えば…関節痛・こりのイラスト(肩)
     1.五十肩で右腕が上がらなくなってしまった方は、右腕が使い辛いので左腕を多用することになります。
     2.そうすると、今まで感じることのなかった左腕に不調を感じるようになります。
     3.更に、腕だけではなく腰や足にまで痛みや疲労感を感じるようになるのです。

     自分はそんなことないと思っている、そこのあなたそれは、間違いです
    今まで、我慢をしてきてしまった方は3→2→1の順番で感じ取りづらくなってしまいます
    これが、”痛みに慣れてしまう”ということになります
    これは、誇らしい事ではありません。むしろ危険な状態です

     

     上で述べているように痛みに慣れてしまうと、大きな病気や怪我に気付くことが出来なくなります。
    こうならないためには、普段からご自身の身体と向き合う必要があります

     向きあうと言っても難し事はありません
    普段できている事が出来なくなった時に気付いてあげましょう

    例えば…呼吸困難のイラスト(女性)
     ・なぜか、歩きづらくなった
     ・肩が凝りやすくなった
     ・呼吸がしづらくなった
     ・姿勢が悪くなった など
     何でもいいです。
    まずは、自分の変化に気づいてあげることが必要になります


     痛みに敏感になることは、健康で生きていく上で重要な感覚になります
    我慢しすぎることなく生活しましょう