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日記/お知らせ

  • 日記/お知らせ 2019年7月8日

     今回は先日、仙台の操体講習会に参加させて頂き、新たな技術と共に様々なお話しを聞き感銘を受けたものを自分なりにまとめてみようと思います。

     

     日本人は、何かが始まることを「一歩踏み出す」とよく言います。
    この言葉は、日本人特有の素晴らしい表現だと私は思います。

     人間は、正しい方に一歩踏み出せればいいのですが間違った方に一歩踏み出すこともあります。
    しかし、一概に間違ったからと言って周りは責めたり怒ったりしてはいけません。
    自分が間違ったことに気づき教訓と出来たのなら、一歩踏み出した事を称えることが必要です。

     

     最近の若者は、すぐに「自分には出来ない」というような事を言います。
    それは、失敗を恐れるのはもちろん、失敗した後に周りから責められるのが怖いからです。

     怒られるのは、誰しもが嫌ですし、誰しもが怒りたい訳ではありません

    なので、

    若者は、自分から一歩踏み出せる勇気を持つべきであり

    大人は、若者が踏み間違えそれを教訓にすることが出来たのなら、その一歩を称えてあげるべきなのだと思います。

     

    大きな一歩でも、小さな一歩でも一歩に変わりはありません。
    自分のペースで歩くことが必要です。

     人は、ほんの一歩を踏み出すことで、出会いがうまれ
     人生そのものが豊かで楽しいものになることがあります