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日記/お知らせ 2020年11月30日
寒くなると増える寝違えは、予防できる
ここ最近、寒くなってきましたが🥶
そんな中、お客様の多くが寝違えになられて来店されますので、今回は「寝違え予防になること」をご紹介したいと思います。
寝違えにならないためには、
1.身体を冷やさない(特に首周り)
寝違える要因の一つに「血行が悪いため」が挙げられます。
急に寒くなると布団がかかってない首周りが冷え血行が悪くなります。
そこで、寝る際に首周りをネックウォーマーやマフラー、タートルネック等で冷やさないようにしてあげることが重要です。🧣2.枕の高さを調整する。
枕の高さは、朝起きた時どのような姿勢で起きるかによってポイントが変わります。
仰向けで目が覚める方・・・高さとしては、仰向けで寝た時に頭が軽く後ろに軽くのけ反るような形が理想です。
横向きで目が覚める方・・・高さとしては、横向きで寝た時に背骨から首までが一直線になる形が理想です。枕を買い替えたりいろいろ試すのは、大変ですしお金もかかりますそこで、私はタオルを使った方法をおすすめしています。
どのご家庭にでもあるバスタオルを丸めたり畳んだりして枕の代わりにします。
ポイントは、上記の事を抑えてご自身のお好みの高さを出す事が出来ます。
また、お気に入りの枕がある方は、枕の下にタオルを敷き高さを調整してあげることもできます。3.枕やマットレスの硬さを調節する
寝違える要因の一つが「寝返りをうたない」が挙げられます。
マットレス等が柔らかいと包み込まれ腰などに負担が少ない反面、寝返りがうちづらくなります。
寝返りをうたないと長時間、負担のかかる姿勢のまま寝てしまい結果寝違えてしまうこともあります。
それでも、寝違えてしまったら
まずは、安静にしましょう。無理に動かしたりすると悪化して長期化することもあります。
大分、痛みが落ち着いてきたらお風呂やマフラーなどで温めたりマッサージを受けましょう。 -
日記/お知らせ 2020年9月23日
寝違えで気になるあれこれ
今回は皆さんも一度は、なったことがあると思う「寝違え」についてお話ししたいと思います。
寝違えは、簡単に説明すると「肉離れ」と言えます。
寝ている間に固まっている首筋の筋肉が寝ている姿勢や起き上るタイミングで傷つき痛みとして現れてきます。
寝ている間におきてしまうので明確な対処法は、特にありません…orz
では、なってしまったらどうすればいいのでしょう?
まず、始めに伝えたいことは、絶対に無理して動かさないことです。
多くの方がやりがちなのですが「どこまで動くんだろう?」といろんな方向に動かして可動域を確認してしまうことです。
なり初めの時に動かしてしまうと悪化させたり完治を遅くしてしまう可能性がありますので絶対に動かさせ過ぎないで下さい。
なってすぐの時は、揉んだりするのもよくありません
じゃあ、どうしたらいいの?
初期のころは、冷湿布などで冷やしましょう。
ただし、冷やしすぎも良くないので常時貼り続けるのではなく1~2時間ほどではがしましょう。
一番間違いないのが、首を動かさないようにして安静にしていることです。
痛みがだいぶ引いてきたら、今度は温めたりストレッチを行い固まっていた筋肉を動かしてあげましょう。
この際に、マッサージ店に行かれるのが良いでしょう。
初期のころにマッサージ店に行かれても、あまりできることが無く痛みが残ったまま帰されてしまうこともあります。