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2021年12月6日
寒い夜には「湯たんぽ」を!
雪の便りが聞こえてくると、手足が冷たくてなかなか眠れないという人が増えてくるのではないでしょうか。
そんな時に良いのが「湯たんぽ」です。最近、ドラックストア等でもいろいろな大きさの物がおいてあるのを見かけるようになりました。
「湯たんぽ」はただ温めるだけではなく、あてる場所によって効果が違うとご存知でしたか?
まず、あげられるのは
① ゆっくり眠れるように、寝る前に布団を温める
② お腹にあてて内臓の血流を良くして働きをうながすので、便秘解消に効果的
③ 子宮を温めて生理痛を和らげる
④ 二の腕を温めて手先の冷えを和らげるなどなど、温める場所によって良い効果がえられます
先ほどもあげたようにドラックストアなどでいろいろな大きさの「湯たんぽ」を売っていますが、できましたら大きめの物を選んでください。
大きめの物ですと入れたお湯の温度が下がりにくいので朝まで温かさを保てます。
お湯の温度はできれは70度が最適です。
温度を測って入れるのは難しいですが、100mlの沸騰したお湯に水道水500mlを入れるという方法があります。
むずかしい場合は、早めに沸騰したお湯を入れて、湯たんぽカバーやタオルなどでくるんで布団の中にいれておくことも良いと思います。ただ、暖かくて気持ち良いからといって長時間あてていると低温火傷になる可能性があるので温まったら体から離すことをおすすめします。