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2022年5月23日
一番風呂が体に悪い?ほんと?
皆さんは、「一番風呂が体に悪い」って知ってましたか?
かく言う私も知り合いに言われて初めて知りました…
そこで、一番風呂が身体になぜ悪いのかを調べてきました。
一番風呂には、3つの身体に悪い理由があった!
1.水道水の塩素
日本の水道水は、殺菌のために塩素が含まれています
その塩素が、皮膚のビタミンやミネラルを奪ってしまい乾燥肌やアトピーを助長させてしまうといわれています
いまでは、塩素から皮膚をまもる成分が配合された入浴剤も出ていますし、入浴後の保湿もしっかりと行いましょう
2.お湯が綺麗だから?
お湯が綺麗なのは、いい事のように見えますが何がいけないのでしょうか?
沸かしたてのお風呂だと、お湯が綺麗過ぎて温度が直接肌に伝わり身体への負担が大きくなってしまいます
二番目以降だとお湯に不純物が混ざり身体への負担が減ります
一人暮らしやどうしても一番風呂が良いという方は、入浴剤を使うと入浴剤の成分が不純物となり負担を減らしてくれます
3.浴室・脱衣所と湯船の温度差
夏の時期は、あまり気になりませんが
冬場は服を脱ぐだけで寒さを感じ浴室に入ると床や壁が冷えています
そこで、暖かい湯船に浸かってしまうと急な温度変化でヒートショックになります※ヒートショック→急な温度変化により血圧が減少し脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす恐れがあります
特に高齢者や高血圧、糖尿病、動脈硬化の疾患がある方がなりやすい対策としては、入浴前にシャワーで浴室を温めたり脱衣所に暖房機を設置し寒暖差を少なくする
一番風呂が、一番気持ちいいと思っていましたが別の角度から見るといい事ばかりではないようです
調べてみて初めて知りました。
皆さんも、これらの事を注意しながら入浴しましょう