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2020年6月8日
旬の食材を食べて健康に
まだ6月なのに連日暑い日が続いています
毎年、思うことですが年々、温暖化の影響か季節の移り変わりがあいまいになり、夏の夕立はスコールになり冬の雪は降らないか大雪のどちらかになっていますよね食材も技術の発展にともない季節に関係なくいろいろな野菜が食べられるようになってきました
ですが、栄養価の面から考えると旬の時期に出回る野菜の栄養価は旬でない時の物に比べると高くなります。例えば、「ほうれんそう」の旬は冬になり冬摂りの「ほうれんそう」のビタミンCの含有量は60mgで、旬ではない夏摂りは20mgとだいぶ違ってきます。
栄養価の面だけではなく、春には山菜などの苦いものを食べて春の陽気からくるのぼせを防ぎ、暑い夏にはきゅうりやすいかなどの水分の多い野菜や果物で身体の熱を取ってくれ、秋には脂肪分の多い落花生や栗などの木の実や魚で寒い冬に備え、冬には根菜類が身体を温めてくます。
旬の食材を食べることはその季節にあった身体を作っているのではないでしょうか。食べることで自然と健康になって病気になりにくい身体をめざしましょう。コロナの影響で家庭菜園を始めた人も多い?かとは思います。まだの人はこの機会に初めてみるのも良いでしょう。
旬の食材は自然の力をいっぱい蓄えています。せっかく、四季のある日本に住んでいるのですから四季折々の食材にこだわってみるのはいかがでしょうか