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2022年6月28日
梅雨になるとからだが重い?
梅雨になると体が重く感じたり体調がよくないと感じることはないですか?
その原因は湿度にあります
湿度が高くなると汗が出にくくなったり、体温を適切に保てなくなってしまいます
そうなると、体はどうなると思いますか?
食欲の低下や下痢などをおこして体調が悪くなり夏バテの症状や、自律神経が乱れて汗が出にくくなるとむくみになったり
人によっては気持ちが落ち込んでうつ状態になることもありますその症状を防ぐためには適切な湿度を心がけたいですね
適切な湿度は40%から60%だそうです
除湿器やエアコンなどの除湿機能を使いながら調整してみて下さい
湿度計はもちろんですが、最近の時計には湿度を測る機能も付いているのでこまめにチェックしてみてはいかがでしょうか
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2022年6月20日
いまだから気を付けて:熱中症
最近は、梅雨と言いつつも30℃を超える日が増えています。
そこで、注意したいのが熱中症です。
なんでいま注意しないといけないのか…
今回は、”どんな時に熱中症を注意しないといけないのか”を紹介していきます
1.湿度が高い
いま、一番気を付けなければならない要素がコレです
人間は、汗をかいて身体の熱を下ています
しかし、湿度が高いと汗をかき辛くなり体温を下がりにくくなります2.気温が高い
言わずもがな、気温が高いと熱中症になりやすいですが
それは、暑すぎて体温が外に逃げていきづらくなるため、体温が上昇してしまいます3.暑さになれていない
急に暑くなると身体が慣れていない為
体温調節が難しく熱中症になってしまいます4.体調が悪い
寝不足だったり身体が疲れていたりするとなりやすくなります日本は高温多湿ではありますが、最近では更に局所的に雨が降って一時的に湿度が急激に上がることがあります。
そういった事から熱中症になることがありますので気を付けてください。1 -
2022年6月13日
入梅なので梅
入梅の候
梅雨入りの声も聞こえはじめた今日この頃いかがお過ごしでしょうか
梅雨に入ると晴れの日と雨の日の寒暖差はもちろんのこと、心や体もじめじめとしてだるさや憂鬱さがましてきます
そんな時は身体を動かすことはもちろん体の中からも元気にしたいですよね
そこで、入梅というくらいですから梅はいかがでしょうか
梅の効能は疲労回復と食欲増進
普段の食生活の中に取り入れてみるのはいかがでしょうか
梅というとどうしても梅酒や梅ジュースが一般的ですが、もう少し実用的な物はないかとネットで調べたところ、梅の醤油漬けをみつけました
感覚的にはニンニク醤油と同じで梅醤油といった感じかと思います
普段の料理にも使えそうなのでこれなら梅が得意ではない方でもいけるのではないでしょうか
参照ホームページはこちらになります。梅酒や梅ジュースの後に出ていますのでご参照ください。寒暖差によっておきるだるさ等を梅の疲労回復効果で解消してみてはいかがでしょう
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2022年6月6日
眠れなくなるそんなあなたに
皆さんは、クラシック音楽をお聞きになりますか?
今では、CMや映画、アニメ、ドラマなど様々な所で耳にするクラシック音楽
これには様々な効果もあるそうなのです。今回は、これらクラシック音楽のあれこれをご紹介をしていきたいと思います。
クラシック音楽と一言に言っても様々な音楽があります
聞いただけで、気持ちが昂ったり、リラックスしたり、走り出したくなったりするものまでありますこの中で、今回お話しさせていただくのが「就寝時に聴きたいクラシック音楽」とさせていただきます
前々からクラシック音楽の一部には、入眠促進や睡眠の質向上、リラックス効果があることが分かっています
それは、音の周波数や波長、リズムなどありますが、現代科学でも全容を解明できていませんここからは、実際に音楽を紹介していきたいと思います
就寝時に聴きたいクラシック
・ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11 ~第2楽章
昼間のポカポカ陽気の中にいるような温かみのある曲になっていると思います・ショパン:ノクターン第2番 変ホ長調 作品9の2
落ち着いた夕暮れから夜にかけてイメージさせられ、聞いているだけで沈む様に寝ていることがあります・ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 作品95《新世界より》 第2楽章
家に帰りたくなる、どこかで聞いたことがあるような曲です・バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番
チェロの重低音が心地よく身体に響いてきます最後にいろいろなクラシックメドレーをまとめているものを紹介します
クラシック音楽と波の音が一緒になっており聞いているだけでリラックスしてしまいます
音は、なるべく小さくして聞こえるか聞こえないかぐらいの音量にしましょう
この他にも、様々なクラシックがあります。ご自身に合った音楽を見つけてみるのも楽しいと思います
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2022年5月30日
お灸のすすめ
「灸」って、知ってますか?
お年寄が使う物と思ってはいないでしょうか
マイナーなイメージがあるとは思いますが、「灸」は結構優れものなのです
最近、お客様で捻挫をした方が「なかなか痛みが取れない」と相談を受けたのでお灸をすすめました
しばらく、自宅でも使ってもらったら痛みが改善されたと喜んでいらっしゃいましたお灸は熱刺激をあたえることによって血行が改善されて白血球を増やしてくれるので、捻挫や打撲、青あざなどの治りを速めてくれる効果があります
「灸」の使い方は大きく二種類に分けられます
昔からのイメージでは、もぐさを直に肌に乗せて火をつけるのが多いですかね
それとは別に温灸といって肌と灸の間に物をはさんで火をつけるので、直接は肌に触れない方法があります市販されている物は温灸が一般的なので、皮膚の薄い所(膝の裏や関節部の内側)はさけて使っていただければ火傷になりずらいので、安心して使えます
「灸」をのせる所は捻挫や打撲の場合は押してみて痛い所にのせていただければ大丈夫です
ただし、そこだけに熱を入れたいので体が温まっていない時にのせて下さい(お風呂の前後1時間は避けましょう)