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2022年9月5日
台風が近づくと起こる体の負担
9月に入り台風のニュースが多くなってきましたが
台風が身体に与える影響がありますのでご紹介していこうと思います。
よく、台風や大雨が続くと”頭が痛い””低気圧のせいだ”なんて言っている人がいますが
それは、間違ておらず俗に「気候病」と言われています人間は、気圧や気温、湿度の変化が身体に影響を受け頭痛やめまい、うつ症状、喘息などの症状が発症してしまいます
特に台風は、低気圧の塊であり更に、雨によって気温や湿度の変化が極端に起きてしまいます
台風の時期病院は、循環器系の急患が増えたり妊婦さんが産気づいたりすることが多いそうです大型台風になればなるだけ気候病は、症状の重さなんかに直結していきます
・頭痛を我慢するしかないの?
ここまで聞くと台風が近づいてきたら頭痛を我慢してやり過ごすしかないのかと思いますがそんなことはありません!
気象病は、気圧などの変化で自律神経にストレスがかかることによって起きているので
自律神経を整えておくことが重要になってきます自律神経を整えるためには、お風呂やサウナ等でリラックスする事や
マッサージで直接、自律神経を刺激してあげましょう他にも、規則正しい生活を心がけたり軽い運動をするだけでも
自律神経は、整い少しの気候の変化では症状が出なくなります・いろいろ試したけど頭痛が酷い方には
どんなに準備していても急激な気候の変化には、身体が対応できないこともあります
どうしても、症状が出てしまう方には市販で漢方薬がでていますし、病院でも見てもらえますただし薬は根本的な解決にはならないので
ご自身で自律神経を整えられる方法を今のうちから見つけて日頃から体のメンテナンスを行いましょう11