-
2022年4月11日
お風呂はと季節をとわない
4月なのに連日夏日が続いています。
朝晩は10度前後なのに日中は27度~29度なんて、気温の差が大きくなっています。そんな時は寒暖差に身体がついていけずに肩こりがひどくなったり体がだるくて何もしたくない状態(春バテ)になってしまうことがあります。それを緩和するのにお風呂はとても有効です。
どうしても冬の冷え予防や夏の冷房対策に入るイメージが強いと思いますが、春にもお風呂は有効です。お風呂の効果としてまずあげられるのは「温熱効果」で、体が温まると血管が広がり血行がよくなると体の中の疲労物質や老廃物を体の外に出してくれます。それに合わせて湯船につかることによって適度な水圧がかかり血行を良くしてくれるので肩こりの緩和になります。
また、お風呂で身体が温まると自律神経のバランスが整うので心身をリラックスすることができるのです。
暑くなってくるとシャワーだけですませる人が多くなったきますが、湯船につかることで肩こりや体のだるさがなくなるとしたらゆっくりとぬるめのお湯につかるのはいいことですね。